TISで初のアルムナイ向けイベントを開催!福利厚生のストレッチをアルムナイに提供

2021年3月にアルムナイネットワークを立ち上げたTIS。5月28日(金)に立ち上げ後初となるアルムナイ向けのイベントを開催しました。

>>TISのアルムナイネットワーク立ち上げの経緯はこちら

アルムナイ同士、アルムナイと事務局がまずは交流をする目的で、全部で6名の小規模な会としてスタート。

アルムナイのみなさんと、理学療法士 柿澤健太郎先生(下中央)、事務局 藤澤孝多さん(下右側)
アルムナイのみなさんと、理学療法士 柿澤健太郎先生(下中央)、事務局 藤澤孝多さん(下右側)

まずはアルムナイネットワークを立ち上げ、事務局として運営する人事の藤澤さんからのあいさつ。「今いる人も、辞めた人も、一度でもTISと接点持った人はみんな仲間。つながりを大切にしたい」と、アルムナイネットワークへの想いが語られました。

その後は理学療法士がストレッチを伝授! TISでは理学療法士に対面で相談し、自分に合ったストレッチなどを教えてもらえる社員向けの福利厚生を導入しています。今回はそれをアルムナイに向けて提供したかたちです。

「交流ができる以外にも、せっかく参加してくれるアルムナイのためになることをしたい」という事務局の想いから生まれた企画。アルムナイの皆さんへの想像力と優しさが感じられました。

参加者の皆さんの体の悩みは、テレワーク続きゆえの肩こり。そこで肩こり解消のストレッチを行うことに。理学療法士の方がそれぞれの肩こりの程度を質問から導き出し、軽度から重度まで、レベルに分けたストレッチを30分間しっかり行いました。

途中から汗をかき、息を弾ませている人も。みんなで体を動かし、場もすっかりほぐれました!

合同会社Spotlight 理学療法士 柿澤健太郎先生によるストレッチ。本イベントのように社員の肩こり・腰痛・眼精疲労など体の不調をセミナー形式で解決。福利厚生や健康経営の一環としてサービス展開中
合同会社Spotlight 理学療法士 柿澤健太郎先生によるストレッチ。本イベントのように社員の肩こり・腰痛・眼精疲労など体の不調をセミナー形式で解決。福利厚生や健康経営の一環としてサービス展開中

ストレッチの後はTISの近況として、2021年に新設した豊洲のインキュベーションセンターを紹介。社員と一緒であれば自由に使えるイノベーションハブの映像が流れると「行ってみたい」「イベント貸しはしている?」などの声が上がり、関心の高さが伺えました。「コロナが落ち着いたらここでイベントをしましょう!」という事務局からの提案も。

イノベーションハブ
イノベーションハブ

最後はフリートークの時間です。6人全員でカジュアルに話をしました。顔見知りの人も初めましての人もいましたが、冗談が入り混じる親しげで明るい雰囲気で、話しているうちに「そういえば隣の部署でしたね」など、記憶が蘇る場面も。TISが好きな人が集まっているからこその温かい空気で、交流が弾みました。

今後アルムナイネットワークでやってみたいことを聞くと「同窓会的な交流」「情報交換」「ビジネス的な連携」「もっと大きな規模でイベントができたらうれしい」など、さまざまなリクエストが。

それを受け、「この先もより多くの人とつながって、今度はもっと大きなイベントをやりましょう」という事務局の意気込みでイベントは終了となりました。

アルムナイとのイベントを企画する際、いきなり大人数で行うのではなく、まずは今回のTISのように小規模に交流をしてみるのも一つの手。そこでアルムナイのニーズがわかれば、今後のアルムナイネットワークの運営もしやすくなります。

そして、初めましての人がいても交流がしやすいのは「同じ会社にいた」共通点を持つアルムナイネットワークだからこそ。アルムナイネットワーク事務局の方は、アルムナイネットワークでの最初の動きとして、まずは小さく交流会をやってみてはいかがでしょう?

取材/西田和史 文/天野夏海