電通アルムナイが主催の交流イベント「アルムナイクロッシング」をレポート!

2019年10月にアルムナイ(退職者)特化型クラウドシステム『Official-Alumni.com』を導入し、退職後も企業と関係を継続するアルムナイネットワークを立ち上げた株式会社電通。

2022年8月2日に交流イベント「アルムナイクロッシング」が開催されました。これは会社が関与せず電通アルムナイの中で有志メンバーが主導して開催された初のイベントです。本記事では、アルムナイクロッシングの概要や開催の様子、これからの活動方針などをレポートします。

電通アルムナイには面白い人がたくさんいる

アルムナイクロッシングとは、「人が集まり、立ち話を交わす交差点」というコンセプトのもと電通アルムナイ同士の繋がりを作りコミュニティを活性化させることを目的として交流するイベントです。この「アルムナイクロッシング」という名前は、有志メンバーのプロボノにより作成いただいた複数の候補からアルムナイによる投票で決定しました。電通を退職し異なる活動をしているアルムナイたちが、定期的に集まり雑談やイベントを通じて刺激し合い、そしてまた各々の活動へ帰っていく。そんな電通アルムナイの交差点となるイベントを目標に今後も取り組んでいくそうです。

第一回アルムナイクロッシングは、電通アルムナイが主催しているため、ラフな雰囲気で顔合わせがスタートしました。参加者が増えるたびに「〇〇さんお久しぶりです!」、「〇〇さんと〇〇さんってお知り合いだったんですね!」、「私も同じ担当でした!」など、自然とコミュニケーションが生まれ始めました。

参加者も増えてきたところで、主催者の1人である大門さんからアルムナイクロッシングの開催背景についてお話いただきました。開催のきっかけである「電通アルムナイには面白い人がたくさんいる。アルムナイ同士で交流して刺激し合える機会があればもっと面白い!」という想いにアルムナイのみなさんが共感している様子が印象的でした。

その後は、自己紹介をすることに。電通時代の仕事内容や現在の活動を順番に紹介しました。クロッシングの命名を編み出した手法「マンダラート」をご紹介いただいたり、コロナ禍での旅館経営や伝統工芸のお話しがあったり、参加した電通アルムナイ現在の活動は多種多様で、「そんなことやってたんですね!」、「今度遊びに行かせてください!」と盛り上がっていました。

ラフに交流出来るイベントを目指していく

第一回アルムナイクロッシングも終盤になり、「これからのアルムナイクロッシングでは電通アルムナイ自身が主導してがラフに雑談や交流できるようなイベントにしていきたいので、参加するアルムナイの皆さんもやりたい企画をどんどん発信してほしい」と主催者の大門さんから呼びかけがありました。また、イベント終了間際にアルムナイの方から電通愛に溢れるこんな言葉も。

「今日の参加を決めた理由は、「雑談」する機会に惹かれたからです。退職してしまうとこのように約束して集まらないと雑談する機会って減ってしまうじゃないですか。結果として何か生まれるのかは別問題で、電通アルムナイと話すことは楽しいんです。このイベントを通じて電通アルムナイネットワークがもっと活性化して、その先に何か生み出されるものがあれば良いですね」

【8月29日】次回アルムナイクロッシングについて

次回のアルムナイクロッシングは今後も月に1回程度開催することを目指しているそうです。次回のイベントは8月末に予定されていて、電通アルムナイとしてご活躍されている方々のお話をお伺いする会になっているそうなので、ご興味のあるアルムナイの方は是非サイトにログインして見てください!

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