【パーソルキャリア・アルムナイ】転職市場のリアルを知って、高校生に伝えるメッセージが変わった

さまざまな企業のアルムナイをその想いとともにご紹介していく連載「ALUbum」。今回はパーソルキャリア・アルムナイの肱岡佑さんにご登場いただきました!(在籍期間:2019年〜2020年)
ハッカズーク・アルムナイの勝倉直登さんからバトンを受けての参加です。

株式会社クルイト、予備校事業部 武田塾千葉校校舎長
肱岡佑さん

パーソルキャリアに勤めていた当時の仕事内容

人材紹介業のキャリアアドバイザーをしてました!

退職の経緯

元々人材会社でキャリアアドバイザーをやりたいと思った理由は、「対話を通して、相手が自分自身を振り返る機会をつくり、人の人生の中のドラマを輝かせる仕事がしたい」と思ったこと。また、大学時代カタリバの活動で、多くの高校生らと対話を重ねる中で、もっといろんな人と会いたい、いろんな仕事を知りたいと思ったためでした。

業務に取り組む中で、短期的な関わりよりも長期的な関わりで、人の可能性を育む仕事をしたいという内から湧き出る想いに気付き、教育の仕事をしようと改めて心に決めて、転職活動を進めました。

現在の仕事内容

塾の校舎運営業務をしています。人材業界、転職市場のリアルを知ったことから、進路や目の前の大学受験に向き合う高校生に伝えるメッセージや、育む姿勢が前とは少し変わったと思います。

目の前の大学受験に向き合うことはとても大事。これは就活でもそうです。ただ、短期的な結果に囚われ過ぎると、「本当はどうありたいか」「どうなっていきたいのか」という、長期的に大事な視点をつい見失ってしまいます。

だからこそ、自分が体現したい教育のあり方は、人生トータルで見た時の精神的な豊かさの向上です。自分が何者であるか、どんな自分が好きか、何は嫌いで何が好きなのか。そんなことに、人との関係性から気付けるような関わり合いを作り続けていきたいと思っています。

退職後のパーソルキャリアとのつながりや交流

同時期に退職して次の挑戦を決意した仲間たちとは、今も連絡を取って鼓舞し合ったり、入社時に同期が始めた有志コミュニティのメンバー中心に学び合いの場をつくったり、コーチングのクライアントになってもらったりしています。

同期の有志会コミュニティ

パーソルキャリアのアルムナイ・ネットワークについて

アルムナイ・ネットワークは、あったらうれしいです。パーソルキャリアを辞めて次のチャレンジに向かう人たちの中には、素敵な想いを持ってコトに取り組む人が多い印象があるからです。

対話をした上で、プロジェクトベースで何らかの活動ができたら楽しいだろうなぁと思います。

パーソルキャリアへのメッセージ

コロナによって、暴力的な形で人材紹介というサービスそのものを捉え直す機会が来たのかなと、少し遠い立場から感じています。転職市場の中でも大きな存在感を持つパーソルキャリアという企業が、信念を持って指針を示すことを僭越ながら期待しています。

自分自身はパーソルキャリアが目指したい世界観に共鳴して同じ船に乗りましたが、そこへの向かい方が違かったんだなと振り返って思っています。また一緒に仕事で関われる日を楽しみに、これからも頑張っていきます! 

パーソルキャリアの現役社員&アルムナイにPR!

パーソルキャリアへのPR

教育事業やコミュニティ形成事業に取り組む時がきたら、何かしらご一緒できるとうれしいです。

アルムナイへのPR

「生かし合うつながり」「対話から生まれる協奏的な世界観」といったキーワードに強い関心がある方と対話をさせていただきたいです。

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