2024年9月にアルムナイネットワークを発足した日本オラクル株式会社(※以下「日本オラクル」)。2024年11月26日にネットワーク発足後、初となるアルムナイ交流会を開催しました。本日は当日の様子をレポートします。
会場となったのは、オラクル青山センターにあるOracle Cafe。
開場1時間前。新卒社員がアルムナイを迎えるためのWELCOMEボードを作成しています。
開場と共に徐々にアルムナイが集まり始めました。
中には「7年ぶりにオフィスにきました。懐かしくて記念写真を撮ってしまいました。」と話すアルムナイも。
アルムナイと共に創る循環と成長に向けて、乾杯の挨拶
まず始めに、コンサルティングサービス事業統括 Vice President 内田さんより乾杯の挨拶がありました。
「本日はたくさんの皆さんにお集りいただきありがとうございます。
私自身、これまで日本オラクルはもちろん、各社の先輩や仲間とのネットワークを築きながら、今のビジネスに役立ててきました。アルムナイの皆さんと日本オラクルがこうしてネットワークを築いていくことの重要性を身をもって感じていますし、お互いにとって良い関係性を築いていければと思っています。
オラクル・コンサルティングには数百名のコンサルタントがいますが、再入社していただくケースも増えてきており、社外で積まれた経験やスキルをまたこうして日本オラクルで活かしていただけることはとても嬉しいです。
ネットワーク内でも日本オラクルの最新情報などを積極的に発信していきますので、ぜひチェックしてください。もちろん日本オラクルだけではなく、このネットワークを通じて横の繋がりを作っていただけたら嬉しいですし、皆さんのビジネスに活かしてくださいね!
本日は楽しんでいってください。
改めまして、皆さんおかえりなさい!乾杯!」
乾杯の挨拶とともに懇親会がスタート。
美味しいお酒と食事をいただきながら「ご無沙汰しています!」「お元気でしたか?」と会話が弾みます。

アルムナイによる自己紹介リレー
そして、参加したアルムナイ全員による自己紹介リレーが行われました。
日本オラクル時代の仕事や卒業後のキャリアについて、それぞれの経験や想いを語りバトンで繋ぎます。
自己紹介リレーの後には、会場のあちこちで名刺交換をするアルムナイの姿が見受けられました。

日本オラクルが描く変革の先にあるビジョン
続いて、取締役 執行役 社長 三澤 智光さんから今後の日本オラクルについてお話がありました。
「みなさんご無沙汰しております。そして、おかえりなさい!
今、日本オラクルは変革の中にいます。クラウドの時代でDBだけではなく動かしているアプリケーション全般をどうデザインするか?というところにお客様の期待値があがってきており、私達の活躍する場面が圧倒的に増えています。
私達は、日本企業様を支えているコンサルティング集団であると自負しています。クラウドに移行しアーキテクチャを変えれば運用コストを大幅に削減可能です。日本全体のITで削減できるコストは山ほどあり、その浮いたコストで新しいことがいくらでもできると思っています。日本オラクルはそのエンジンになります。」
その後、三澤さんからはOracle Cloud Infrastracuture (OCI)のビジネスモデルなどについての話がありました。
社外では中々聞けない話に、アルムナイも興味を持って聞き入っている様子が印象的でした。
楽しい時間はあっという間に過ぎ、最後に全員で記念撮影。
参加したアルムナイからは、
「再び日本オラクルと接点を持てて、我が家に帰ってきたかのような温かい気持ちになりました。このような場を作っていただき、ありがとうございます。」
「やはり日本オラクルの良いところは”人”だと感じました。また参加したいです」
との声が寄せられました。
一度はともに”日本オラクルで働いた”という共通項を持つ皆さんが集まり、新たな関係が生まれ、そこから始まる今後の可能性を大いに感じた交流会でした。
今後も日本オラクルのアルムナイネットワークの活動から目が離せません。
※過去、日本オラクル株式会社コンサルティングサービス事業統括に在籍していた方専用のネットワークです。