アルムナビのインタビュー『アルムナイへのサポートは、経済活性の「スパイス」になる』にて、「アルムナイ」への熱い想いを語っていただいた、Sansan株式会社 代表取締役社長・寺田親弘さんをはじめとして、三井物産株式会社出身で活躍していらっしゃるアルムナイが多数いらっしゃいます。
そこで当記事では、アルムナビ編集部が調査した「三井物産のアルムナイ」の方々を起業家を中心に紹介していきます(五十音順: 随時追加します)。※情報は、2018年09月18日時点のものです。
三井物産株式会社とは

三井物産株式会社(みついぶっさん、英: MITSUI & CO., LTD.)は、三井グループの大手総合商社。三井不動産、三井銀行(現・三井住友銀行)と並ぶ『三井新御三家』の一つ。通称は物産。東京証券取引所市場第一部上場。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B8%89%E4%BA%95%E7%89%A9%E7%94%A3
永崎将利 氏
Space BD株式会社 代表取締役社長
2013年独立、ナガサキ・アンド・カンパニー株式会社を設立し、主に教育領域における事業開発を手掛ける。AOKI起業家育成プロジェクト、経済産業省起業家教育普及促進事業他。早稲田大学トランスナショナルHRM研究所招聘研究員、横浜国立大学成長戦略研究センター連携研究員。2017年9月、Space BD株式会社設立、代表取締役社長に就任。事業開発のプロとして宇宙産業に挑む。
https://space-bd.com/team/
三井物産時代(2003年~2013年)
人事部(採用・研修)、鉄鋼製品貿易事業、鉄鉱石資源開発(投資)事業に従事、内ブラジル、オーストラリアに計4年間勤務。
https://space-bd.com/team/
上田昌夫 氏
株式会社eMu 代表取締役
総合電機・総合商社・テレビ局のシステム部門で全社PJを経験、ベンチャーを経て、前職では医療系企業のIT担当役員として自ら企画した構造改革&基幹システム構築PJを推進しました。 現在は経験を基に「新しい企業情報システムの創り方」を展開し活動しています。
https://emuconsult.com/company/
三井物産時代(1991年6月~1998年5月)
情報通信システム部サービスセンター室の課長代理として業界を問わず様々なプロジェクトを担当。
https://8card.net/p/miyaton
磯崎憲一郎 氏
小説家
三井物産勤務の傍らで40歳を前に小説を書き始め、2007年に「肝心の子供」で第44回文藝賞受賞。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%A3%AF%E5%B4%8E%E6%86%B2%E4%B8%80%E9%83%8E
2008年の「眼と太陽」(第139回芥川賞候補)、「世紀の発見」などを経て、2009年、「終の住処」で第141回芥川賞受賞。2011年『赤の他人の瓜二つ』でドゥマゴ文学賞受賞(選考:辻原登)。2013年『往古来今』で泉鏡花文学賞受賞。
2015年9月に退社し、同年10月から東京工業大学大学院社会理工学研究科価値システム専攻教授。
三井物産時代(1998年04月~2015年09月)
2009年、「終の住処」で第141回芥川賞受賞。受賞時は 三井物産本店の人事総務部人材開発室次長を務めていた。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%A3%AF%E5%B4%8E%E6%86%B2%E4%B8%80%E9%83%8E
2014年1月1日付で三井物産広報部長に昇格したが、2015年9月に退社
稲田大輔 氏
atama plus株式会社 代表取締役
テクノロジーで基礎学力の習得にかかる時間を半減させ、そのぶん、社会でいきる力を養う時間を増やす。そんな明日をつくりたい。昔ながらの「勉強」を最短に、成長を最大に。
https://www.wantedly.com/projects/110805
そんな想いで、atama plusを2017年4月に仲間たちと共に起業しました。
三井物産時代(2006年04月~2017年03月)
ベネッセブラジル執行役員
https://www.wantedly.com/users/20271954
Geekie(南米最大手Edtech企業)執行役員
国内教育事業統括など
大永英之 氏
株式会社SDP 代表取締役
(三井物産)退職後、シリコンバレーでの起業を経て、東京にてITベンチャーの立ち上げに参加し、創業メンバーとして管理責任者として数百人の採用、組織構築などの人事、法務業務に携わる。また、全社員の入社時研修、業務研修、管理職研修を行う。その後、株式会社SDPを設立し、代表取締役に就任。海外進出を含めた新規事業・人事コンサルタントとして、様々な業種の業務開拓や、実践的な研修を行っている。
http://www.kensyu5w1h.com/instructors/
三井物産時代(1998年04月~2004年03月)
国内外の化学品営業を経験。
http://www.kensyu5w1h.com/instructors/
木下博之 氏
株式会社ナイスガイ・パートナーズ 代表取締役
2009年、株式会社ナイスガイ・パートナーズを設立。アスリートに対するライフサポート業務や商品・サービスのブランディング業務を行う。
https://mpjob.jp/careergroove/%E6%9C%A8%E4%B8%8B%E5%8D%9A%E4%B9%8B/
三井物産時代(1998年~2004年)
スポーツ用品や紙など消費財の輸出入を行い、米国や中国への駐在も経験。
https://mpjob.jp/careergroove/%E6%9C%A8%E4%B8%8B%E5%8D%9A%E4%B9%8B/
倉林陽 氏
Draper Nexus Venture Partners Managing Director
2015年3月 Draper Nexus Venture Partners の Managing Directorに就任
https://www.drapernexus.com/team-jp
1997年に富士通株式会社に入社し、営業部門にて携帯電話基地局システムやCTIシステムを担当後、経営企画室にて米系VCへの出向を含む様々なコーポレートベンチャーキャピタル業務を担当。
MBA留学後は、米国VCグローブスパンキャピタルパートナーズおよび セールスフォースベンチャーズにて日本投資責任者を歴任。
三井物産時代(2003年~2009年)
2003年より三井物産株式会社に中途採用で入社し、本店情報産業本部戦略企画室投資事業開発チーム、及び在シリコンバレーの投資拠点駐在にて、日米のベンチャー企業への投資、及び投資先の事業開発を担当。
https://www.drapernexus.com/team-jp
黒田晴彦 氏
デル日本法人 最高技術責任者
2016 年 5 月 1 日にデル株式会社 最高技術責任者に就任。デル日本法人が提供する技術及びエンド・ツー・エンドソリューションの展開を統括し、総合 IT カンパニーとして日本市場におけるビジネス拡大の責務を担っています。
http://i.dell.com/sites/doccontent/shared-content/Documents/dell-jp-bio-cto-ja-may-2016.pdf
三井物産時代(1980年~2016年)
1980 年に三井物産株式会社に入社。以後、36 年間、同社における要職を歴任してきました。欧州三井物産システム課 General Manager(1998 年)、経営改革推進部 IT 戦略企画室長(2003 年)を経て、2009 年にIT 推進部 副部長に就任しました。Chief IT Architect として三井物産におけるシステム全体像のグランドデザイン(IT-Landscape) 設計と構築を担当し、同社の IT 活用拡大に貢献しました。また、アマゾンウェブサービス社, SAP 社、マイクロソフト社などが日米欧等各地で開催する IT ユーザーコミュニティーのメンバーとして活躍。
http://i.dell.com/sites/doccontent/shared-content/Documents/dell-jp-bio-cto-ja-may-2016.pdf
佐藤孝徳 氏
サークルイン株式会社 代表取締役 社長
「輸出入」の手配・手続き・管理をWebサービスで効率化する国際物流業務の一貫支援ツール「shippio(シッピオ)」を開発・提供。「ITで、もっと身近に、もっと世界へ」をスローガンにテクノロジーを駆使し、世の中の貿易事業に貢献。
https://www.circlein.global/team
三井物産時代(2006年~2016年)
中国上海にて語学/実務研修の後、日本・中国・東南アジア等におけるベンチャー投資業務を担当。直近2年間は三井物産株式会社中国総代表室(在北京)にて中国戦略全般の企画・実行に従事。
https://www.circlein.global/team
塩出晴海 氏
Nature, Inc. (日本法人:Nature Japan 株式会社)founder 兼 CEO
2016年5月ハーバード大学MBA課程を修了。
http://nature.global/jp/about/
外出先からスマホでその部屋のエアコンを操作することができるNature Remo(ネイチャー リモ)の開発・製造・販売、及びそれを用いた電力事業を展開。Nature Remo は、3つのクラウドファンディングサイトで2200万円の資金を調達し、現在は支援者への出荷も完了。
三井物産時代(2008年~2014年)
米ITベンチャーの投資管理から東南アジア(インドネシア、タイ、マレーシア)の電力事業開発までを経験。
http://nature.global/jp/team/
髙岡 壮一郎
ヘッジファンドダイレクト株式会社 代表取締役/あゆみトラスト・ホールディングス株式会社 代表取締役社長
世界10万本以上のファンドデータベースから独自アルゴリズムで最適なファンドを選別、中立的な立場から投資家に助言を行うフィンテック企業ヘッジファンドダイレクト株式会社は、投資助言契約額累計895億円以上(2016年12月末現在)の実績を有し、海外ファンドを専門とする個人投資家向け投資助言会社として業界最大手。
http://sogohorei-books-wealthinvest.com/
純金融資産1億円以上の富裕層限定オンライン・プライベートクラブ「YUCASEE(ゆかし)」は会員資産1兆円以上で国内最大規模。
富裕層向けオンラインメディア「ゆかしメディア」は月間100万アクセス以上で国内最大級。
同グループ子会社として証券会社を香港に設立する等、グローバル金融に関する豊富な知見を有すると共に、「金融×IT」のフィンテック領域にて18年の経験を有する。
三井物産時代(1999年~2005年)
海外投資審査、情報産業部門における新規事業立ち上げやM&Aに従事。
http://sogohorei-books-wealthinvest.com/三井物産入社1年目の頃(1999年~)※高岡氏による三井物産時代1年目~の振り返りコラム
http://sogohorei-books-wealthinvest.com/chapter1/column1起業(2005年~)※高岡氏による三井物産時代3年目~の振り返りコラム
http://sogohorei-books-wealthinvest.com/chapter2/column2
高原友美 氏
株式会社サムライウーマン CEO
仕事と育児の両立に悩む優秀な人材がライフステージにあわせて、自由にデザインし、その力を遺憾なく発揮できる社会づくりをサポート。認可外保育所『まちのてらこや保育園』、民間学童保育『まちのてらこやアフタースクール』を運営。
http://www.samuraiwoman.co.jp/service
三井物産時代(2007年04月~2014年04月)
金属資源の輸出入、ブラジルでの金属資源開発案件などを担当。
http://www.samuraiwoman.co.jp/ceo
立川志の春 氏
落語家
2001年11月に偶然通りかかり初めて観た落語に衝撃を受け、2002年、立川志の輔に入門。2011年、「志の春」のまま二ツ目に昇進。古典落語と新作落語の両方を演じている。2013年、NHK新人演芸大賞本選進出。シンガポールで、International Storytelling Festivalに参加、あるいは独演会を行うなど、主に海外で英語落語を口演。師匠・立川志の輔も、「世界に通用する落語家になってほしい」と期待を寄せている。
http://www.shinchosha.co.jp/writer/4754/
三井物産時代(1999年~2002年)
豪州から日本へ鉄鉱石を輸入する部署にいて、配船サポートや、日本の製鉄会社と豪州鉄鉱山との間のコミュニケーションを取り持つ業務を担当。
http://college.nikkei.co.jp/article/71095710.html
塚本信二 氏
米DUFL共同創業者 兼 DUFL International社長
日本マイクロソフト株式会社シニアディレクター兼セネラルマネージャー、ライムライトネットワークスジャパン株式会社 代表取締役社長、アマゾンジャパン株式会社ディレクター統括事業本部長を経て、米DUFL Inc. 創業。「手ぶらで出張できる」旅の荷物をクラウド化し、プレミアムな旅を支援するサービス「DUFL」を立ち上げる。
https://gqjapan.jp/life/business/20160617/my-player-coach-age-vol24
三井物産時代(1993年~2000年)
鉄鋼部門に配属後、情報産業本部に移籍し、28歳でメールサービスを手がける米国企業の日本法人の立ち上げに参画。
https://gqjapan.jp/life/business/20160617/my-player-coach-age-vol24
土屋隆司 氏
サークルイン株式会社 代表取締役 副社長
「輸出入」の手配・手続き・管理をWebサービスで効率化する国際物流業務の一貫支援ツール「shippio(シッピオ)」を開発・提供。「ITで、もっと身近に、もっと世界へ」をスローガンにテクノロジーを駆使し、世の中の貿易事業に貢献。
https://www.circlein.global/about
三井物産時代(2008年~2016年)
環境・エネルギー業務に従事、中国にて語学研修の後、三井物産(中国)有限公司(在北京)に駐在。
https://www.circlein.global/team
寺田親弘 氏
Sansan株式会社 代表取締役社長
4人の仲間と共にSansan株式会社を創業し、法人向けクラウド名刺管理サービス「Sansan」を開発・提供。「Sansan」は「名刺を企業の資産に変える」をコンセプトに、社内に眠る名刺をデジタル化し、人と人のつながりを情報として可視化・共有できるクラウド名刺管理サービス。2012年より名刺アプリ「Eight」を提供開始。ソーシャルの仕組みを取り入れ名刺をビジネスのつながりに変える新たなビジネスネットワークとして、登録ユーザーは150万人を超えている。2011年、The Entrepreneurs Awards Japan U.S. Ambassador’s Award(駐日米国大使賞)受賞。
https://jp.corp-sansan.com/company/directors.html
三井物産時代(1999年4月~2007年5月)
情報産業部門にて、コンピュータ機器の輸入、システム開発、Joint Venture立上等に従事した後、米国シリコンバレーに転勤となり、米国最先端ベンチャーの日本向けビジネス展開を担当。帰国後は、自らが持ち帰ったデータベースソフトウェアの輸入販売を、社内ベンチャーとして立ち上げる。その後、セキュリティ関連会社に出向し、経営企画・管理業務を担当。
https://jp.corp-sansan.com/company/directors.html
中田宙志 氏
ラグビーW杯組織委員会
ラグビーワールドカップ 2019 組織委員会 企画局兼総務局に所属し、プロジェクトマネジメント業務と採用・人事戦略立案を担当。
http://techon.nikkeibp.co.jp/atcl/column/15/110300017/060200086/?SS=spimg&FD=2142575471
三井物産時代(2009年4月~2015年5月)
2009年に三井物産に入社。プロジェクト本部に配属され、3年間、中南米のインフラ事業を担当。2012年4月からオーストラリアでの発電事業や、中南米の火力発電案件を担当し、2015年6月に退職。
http://techon.nikkeibp.co.jp/atcl/column/15/110300017/060200086/?SS=spimg&FD=2142575471
中松義郎 氏
ドクター中松
中松 義郎(なかまつ よしろう、通称: ドクター中松、英語表記: Dr. NakaMats 1928年(昭和3年)6月26日 )は、日本の発明家、実業家である。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B8%AD%E6%9D%BE%E7%BE%A9%E9%83%8E
三井物産時代(1953年~1958年)
ヘリコプターの営業に携わり、この際にヘリコプターによる農薬散布を発案。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%B8%AD%E6%9D%BE%E7%BE%A9%E9%83%8E
新野良介 氏
株式会社ユーザベース 代表取締役社長(共同経営者)
UBS証券投資銀行本部にて企業の財務戦略アドバイザー業務に従事した後、2008年に株式会社ユーザベースを設立。企業・業界分析のための経済情報プラットフォーム「SPEEDA」とソーシャル機能を兼ね備えた、経済情報に特化したニュースプラットフォーム「NewsPicks」を展開。東京、シンガポール、香港、上海、スリランカに拠点を構える。
https://www.uzabase.com/company/executive/
三井物産時代(2002年~2007年)
生活産業セグメントにおいて事業投資部隊に所属し、国内中間流通戦略の立案、事業投資の実行、企業再建に従事。
https://www.uzabase.com/company/executive/
星﨑尚彦 氏
株式会社 メガネスーパー 代表取締役社長 CEO
スイスの宝飾メーカー「フラー・ジャコー」と出会い、MBA取得後は同社日本法人の経営者に就任。短期間で業績の飛躍的向上に成功した後、婦人靴で名高いイタリアの皮革製品メーカー「ブルーノマリ」や、米国のスノーボード用品ブランド「バートン」でも日本法人の経営者を務め、いずれにおいても劇的な業績アップを実現。2012年、アドバンテッジパートナーズからの要請により、アパレルメーカー「クレッジ」の経営再建を担い、1年半でV字回復を達成。2013年6月、メガネスーパーの再建を任され、同年7月に社長に就任し、現在に至っている。
https://www.careerinq.com/interview/manager/meganesuper/004766.shtml
三井物産時代(1989年~1999年)
主に繊維関連事業、ファッション関連事業に携わった後、スイスIMDビジネススクールへ留学。
https://www.careerinq.com/interview/manager/meganesuper/004766.shtml
水永政志 氏
スター・マイカ株式会社 代表取締役社長
ボストン・コンサルティング・グループで経営コンサルティングを、ゴールドマン・サックス証券でプライベートバンク業務を担当。先端金融商品の開発や資産運用に携わる。ゴールドマン・サックス証券退社後の2000年に、ピーアイテクノロジー(現・いちごグループホールディングス。旧社名・アセット・マネジャーズ)を設立。2002年、中古マンション流通を主要業務とするスター・マイカを創業。順調に成長を遂げ、2006年10月ヘラクレス市場に上場を果たす。著書に『入門ベンチャーファイナンス』(ダイヤモンド社)がある。
http://case.dreamgate.gr.jp/mbl_t/id=1085
三井物産時代(1989年~1994年)
本社財務経理本部に配属される。1995年、米国カリフォルニア大学ロスアンゼルス校(UCLA)経営大学院にて、経営学修士(MBA)修得。
http://case.dreamgate.gr.jp/mbl_t/id=1085
室岡拓也 氏
株式会社ボーンレックス 代表取締役
三井物産を退職し、これまで準備を一緒にしてきたメンバーと一緒に、2013年10月、株式会社ボーンレックスを立ち上げました。ボーンレックス(Bornrex)には、「生まれたばかりのアイディア、チーム、想い」を「テラノサウルス(T-Rex)のような強靭な存在にする」という意味を込めています。
https://an-life.jp/article/568#/page/5
三井物産時代(2009年~2013年)
インフラ事業投資、プラント輸出事業、CDM事業等に従事。
http://www.bornrex.com/#member
梁瀬長太郎 氏
株式会社ヤナセ 創業者
三井物産から輸入自動車及び輸入鉱油類の一手販売権を譲渡されるとともに、270坪の工場及び店舗の貸与を受けて東京・日比谷に個人商店「梁瀬商会」を設立、アメリカの自動車であるビュイックとキャデラック、同じくアメリカ、バルボリン社製鉱油類の輸入販売を始めた。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%A2%81%E7%80%AC%E9%95%B7%E5%A4%AA%E9%83%8E
三井物産時代(1904年~1915年)
大阪商船(現商船三井)に入社し、その後三井物産に転じた。インド赴任後、機械部へ配属。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%A2%81%E7%80%AC%E9%95%B7%E5%A4%AA%E9%83%8E
山田雅彦 氏
UMITRON PTE. LTD. Co-founder/Managing Director
2015年、上場前のメタップスに入社。同社の主軸事業であるマーケティング領域において、ビジネスと技術を横断する役割として、主にプロダクト開発、ビジネスアライアンス、消費者行動・購買履歴を活用したデータ分析及び、同データを活用したアプリ開発者向けのマーケティングコンサルを担当。その後、ウミトロンを共同創業し、IoT、リモートセンシング、データプラットフォームなど、過去の知見を最大限に活用し、世界の食問題解決に取り組む。
https://industry-co-creation.com/catapult/12763
三井物産時代(2014年~2015年)
日本に先立って自由化したオーストラリアの電力市場において、発電及び小売事業会社の経営と、IoT領域の新規事業開発に従事。またグローバルでの税制・会計管理と同社の事業売却案件も兼任。
https://industry-co-creation.com/catapult/12763
吉野巌 氏
マイクロ波化学株式会社 代表取締役社長 CEO
大阪大学発のベンチャーとして設立したのが2007年。
http://mwcc.jp/company/story.html
創業当時、「産業化するのは難しい」というのが世界の常識だった「マイクロ波プロセス」の事業化に取り組んでいます。
三井物産時代(1990年~?)
化学品本部を経て、米国にてベンチャーやコンサルティングに従事(Reed Global LLC、Bionol Corp.)。
http://mwcc.jp/company/profile.html