【アクセンチュア・アルムナイ】プロフェッショナルマインドを持ち続け、社会に自分の価値を還元したい

さまざまな企業のアルムナイをその想いとともにご紹介していく連載「ALUbum」。今回はアクセンチュア・アルムナイの山本洋大さんにご登場いただきました！（在籍期間：2016年〜2019年）

アクセンチュアに勤めていた当時の仕事内容

M&Aによる業務統合プロジェクトや、グローバル人事基幹システムの給与連携インテグレーション構築リード、官公庁の業務DX案策定など、多岐にわたるコンサルティングプロジェクトを担当しました。若手にもかかわらず裁量を与えていただきながら仕事をしていました。

また、コンサルティング以外の仕事では、新卒採用の学生コンタクト統括という役割もいただき、説明会や面談会を準備し開き、学生とのやりとりを任せられ、非常に楽しい経験をさせていただきました。

アクセンチュアらしい大規模ERPプロジェクトやクラウドアプリのグローバルSIプロジェクトのリードを３年の間に経験させていただきました。

非常に難しい仕事ばかりでしたが、周りの協力をいただきながらも無事着地させることができ、次のステージでさらなる挑戦がしたくなり退職しました。

現在は日系の経営コンサルティングファームで主に人事領域のコンサルティングをしており、DX戦略の構想立案やチェンジマネジメントをハンズオンで行っています。

アクセンチュアでは、「プロフェッショナルとは何か」を教えていただき、絶対に手を抜かずに働き抜く基本姿勢を叩き込まれ、それは今の全ての仕事に生きています。

また、アクセンチュアで叩き込まれた論理的な思考能力やITの知識などは領域が異なってもビジネスに必要なスキル・知識なので、今でも助けられています。

今もアクセンチュア同期とはよく飲みにいきます。多くがすでに退職していますが、それによっていろいろな方面からの情報を知ることができ、みんな優秀なので、多くの刺激をいつももらっています。

海外オフィスのメンバーともつながっており、彼らが日本に来る時や自分が彼らの国に行くときに再会して一緒に旅行にいくこともあります。

アルムナイ・ネットワークに参加しています。アクセンチュアという会社に戻ることも自分の中では可能性としてあり、面白い空きポジションの情報を得られればいいなと思っているからです。

またアクセンチュアの社員は優秀なので、彼ら／彼女らとつながっておくことは、アクセンチュア外でのビジネス機会の創出にもなる。アルムナイ・ネットワークに参加することはメリットしかないと感じています。

アクセンチュアに新卒で入社して本当によかったと思っています。アクセンチュアが与えてくれた経験は自分にとってこれ以上ないものでした。

コロナショックに関しても、アクセンチュア社員が社会をリードして、脱していくものだと信じています。

自分も今は他社の人間ではあるものの、アクセンチュアのメンバーだったときと同じプロフェッショナルマインドを持ち続け、社会に自分の価値を還元していきたいと思っています。