
2024年11月12日、AKKODiSコンサルティング株式会社(以下、AKKODiS)が、約半年ぶりとなるアルムナイ交流会を開催しました。
会場は、2023年8月に新設された「AKKODiS innovation Lab.(アコーディス・イノベーション・ラボ)」です。
今回の交流会には、アルムナイに加え、AKKODiSから社長、役員、そして現役社員を含む約40名が参加しました。終始リラックスした雰囲気の中で、笑顔や笑い声があふれる活気ある交流が行われました。
特に初参加のメンバーが多かったことから、自己紹介や近況の共有が活発に行われ、初めてのつながりが数多く生まれる場となりました。
※こちらは過去にAKKODiSコンサルティング(旧Modis、旧VSN)に在籍していた方専用のネットワークです
「有意義な交流をしましょう!」代表取締役社長のあいさつでスタート
最初に、2023年9月に取締役兼人財企画本部 本部長に就任し、アルムナイ交流会に初めて参加する、奥田幸江さんが自己紹介をします。

「皆さんのつながりが非常に強いと聞いており、今日こうして直接お話しできるのをとても楽しみにしていました。また、卒業後もこのような集まりに参加いただけていることはとても嬉しいです。これからもこのつながりを大切にしていきたいと思います」と語ると、会場からは拍手と笑顔が広がり、歓迎の雰囲気に包まれました。
続いて、代表取締役社長の川崎健一郎さんによる乾杯のあいさつです。

「卒業後も引き続き、こうした交流の場にご参加いただき、心から感謝を申し上げます。AKKODiSは現在、1万人近い組織に成長しました。みなさんが、私たちAKKODiSの歴史をそれぞれの時代で紡いできたおかげです。本当にありがとうございます。
AKKODiSは、2024年9月に新しい中期経営計画を策定し、2030年に向けた旅をスタートしました。みなさんが卒業生として誇れるような歴史を紡いでいきたいと思いますので、ぜひ引き続きご期待と応援をいただければと思います。
また今後、皆さんと一緒にさまざまなビジネスをする機会もあると思います。今日は、会社を離れられてどのようなご活躍をされているかを伺ったり、ビジネスに関する率直な意見交換をしたりする場にできればと思っています。限られた時間ではありますが、有意義な交流をしましょう」
川崎さんの言葉に、アルムナイたちの拍手が起こります。
新しいつながりが広がるフリータイム
フリータイムが始まるとさっそく「今何してるの?」「お久しぶりです!」といった声が会場のあちこちであがり、まるで同窓会のようです。
立食スタイルということもあり、多くの参加者が積極的に話しかけ合い、新たなつながりを築こうとする前向きな姿勢が印象的でした。アルムナイだけではなく現役社員、役員も交えて交流を深めます。
ネームカードを見せあっての自己紹介や名刺交換をする場面や「〇〇さんは私の採用担当なんですよ~」と知り合い同士を引き合わせる場面も。つながりの輪がどんどん広がっていきます。
「今、〇〇業界にいらっしゃるんですね」「その領域、すごく興味あります!」など、現在携わっている仕事の話を真剣にするグループも多く、組織の垣根を越えたビジネスのきっかけが生まれているのを感じました。
また「前回の交流会出られなかったんですよ」「最初はオンラインだったよね」といった過去の交流会の話題もあがり、このイベントが回を重ねるごとに、多くの方にとって特別な場となりつつある印象を受けました。

アルムナイリーダーが、ジャパン・アルムナイ・アワード個人賞を受賞!
続いてジャパン・アルムナイ・アワード受賞のお祝いに移ります。ジャパン・アルムナイ・アワードとは、「企業とアルムナイの新しい関係」をつくるために、先駆者として取り組む人や企業に焦点を当て、優れた取り組みや模範となる関係性を評価し、表彰するものです。
今回、AKKODiSのアルムナイリーダー・國司壮太郎さんが、個人で敢闘賞を受賞。在職中からアルムナイ事務局を運営するなど、つながりを大切にしてきた点が評価されました。

「これまでずっと、アルムナイのコミュニティをつくったり、イベントを開催したりしてきました。私が卒業するときも、自分で『國司による國司のための國司の壮行会』を企画し、80人くらいの方々が集まってくれました。こうした取り組みが、ビジネスのきっかけにもなっています。
アルムナイ交流会はすごく楽しいので、これからもっともっとたくさんの人を呼びたいと考えています。これからも積極的に卒業生の方に参加を呼びかけていくとともに、参加したいと思ってもらえるコミュニティにしていきたいですね」(國司さん)
國司さんには、前回の交流会での記念写真をラベルにしたオリジナル・スパークリングワインと記念品が手渡され、大きな拍手が起きます。
その後は、オリジナル・スパークリングワインを飲みながら、再びフリータイム。ラベルを見たアルムナイたちは「あの時の写真だ!」「〇〇さんがいる!」と盛り上がりました。

「交流会が前に進むきっかけに」閉会のあいさつ
交流を楽しんでいるうちに、閉会の時間に。常務執行役員の前田 拓宏さんが、あいさつをします。

「みなさん田町までお越しいただきまして、本当にありがとうございます。みなさん、今日も名刺交換などをして、それぞれのビジネスにつながる交流ができた部分もあると思います。
何より、一緒の会社で働いた仲間として、引き続きこのネットワークを大切にできたらと思います。良いネットワークがますます広がるよう、元同期の方などにもぜひお誘いいただけると嬉しいです」
締めのあいさつは、アルムナイの宇都さんです。宇都さんは今回参加したアルムナイのなかで、最も入社時期が早いメンバーです。AKKODiSへの再入社も経験した後、現在は国内の大手電機企業に勤務しています。

「川崎社長など懐かしい方たちとお会いし、みなさんのご活躍を聞き、私の人生ももう少し踏み出せるかなとやる気をもらえました。
実は参加するか迷ったのですが、つながりを大切にしたいと思って来てよかったです。また次回も、参加できたらと思っています。さらにアルムナイの輪を広げて、今後はみなさんと協業などもしたいです。
アルムナイのみなさまの発展と健康、そしてAKKODiSのグローバルな発展を祈願いたしまして、一本締めとさせていただきます!」
宇都さんの一本締めで、今回のアルムナイ交流会は終了。アルムナイたちは「また次の会で!」とあいさつを交わしながら、会場を後にします。
さいごに
元同僚と再会して交流を楽しむだけではなく、新たなつながりやビジネス機会なども生まれた今回の交流会。
ここで生まれた新たなつながりや可能性が、どのように実を結び新たな未来を描いていくのか楽しみです。AKKODiSとアルムナイの絆がさらに深まり、新たな未来を共に切り拓いていくことに期待が寄せられます。
※こちらは過去にAKKODiSコンサルティング(旧Modis、旧VSN)に在籍していた方専用のネットワークです