なぜ? 退職者に「バーチャル社員証」発行 スープストックトーキョーの狙い (1/2)
スープストックトーキョーのユニークな制度の一つが「バーチャル社員証」だ。これは、同社で働いたことがあるスタッフが退職する際に発行される、同窓生の会員証のようなものだ。
スープストックトーキョーのユニークな制度の一つが「バーチャル社員証」だ。これは、同社で働いたことがあるスタッフが退職する際に発行される、同窓生の会員証のようなものだ。
グーグル出身の「Xoogler(ズーグラー)」起業家が国内で存在感を高めている。起業からわずか4カ月で巨額の資金調達に成功したり、米ファンドのベインキャピタルから日本のスタートアップで初めて出資を受けたり。グローバル企業で得た技術や知見を日本市場向けに落とし込み、新サービスを生み出している
アルムナイ(企業の退職者)と企業との関係構築を支援する株式会社ハッカズークが提供する、アルムナイに特化したSNS『Official-Alumni.com(オフィシャル・アルムナイ・ドットコム)』が、経済産業省後援「第5回 HR テクノロジー大賞」において、「奨励賞」を受賞いたしました。
ユニリーバ・ジャパンは16日、副業人材の公募を17日に始めると発表した。所属する企業が副業を認めている個人のほか、定年や育児などで退職した人も対象とする。
「アルムナイ」という取り組み(制度)を、ご存じだろうか?元々は、「卒業生/同窓生/校友」を意味する言葉で転じて、「企業のOBやOGの集まり」を意味するようになった。海外では、一度、企業を離れたアルムナイを、貴重な人的資源して有効活用することが、ごく普通に行われている。本連載では、そうした「アルムナイ」をこれからの事業戦略の核たる制度として捉えていく潮流を通じ、「キャリアデザイン」というものの本質に、迫っていきたい。
新型コロナウィルスの影響で、多くのスタートアップにてレイオフ (一時解雇) が進んでる。中でも最も多くのスタッフをレイオフした1社がAirbnbであるが、その進め方やCEOからのメッセージ内容の素晴らしさは注目を集めた。プロセス・内容共に、企業として、リーダーとして模範となるだろう。その一方で、同じくレイオフを行ったシェアリングスクーターのBirdは、真逆のやり方で多くの批判を生んだ。