アルムナイも、現役も。「会えて嬉しい」が詰まった同窓会~サントリーアルムナイ イベントレポート

2024年11月7日にサントリーのアルムナイ交流会が開催されました。アルムナイと、アルムナイに会いたい現役社員が集まった、総勢100名以上の熱気あふれるイベントのレポートです。

<元の部署、役職、世代関係なく和気あいあいとした雰囲気のアルムナイ>

※過去にサントリーホールディングス㈱、サントリー食品インターナショナル㈱に在籍していた方専用のネットワークです

「サントリアンと話したい」が溢れる開会

アルムナイ発足後2回目となる本会は現役社員が働くオフィス内の食堂で行われました。

開会前、アルムナイイベントが行われることを知っている現役社員が、知り合いがいないかと会場を覗きに来たり、受付付近をキョロキョロしながら歩く姿から、早くも再開を待ち望む熱量を感じます。

大人数のイベントとなると乾杯までの挨拶が長くなりがちですが、本会は開会の挨拶から乾杯の発声まで含めてなんと3分。集まった皆さんと一秒でも早く交流を始めたい気持ちがそのまま現れたスタートでした。

この日は「アルムナイ交流会」でしたが、アルムナイと会いたい現役社員が多すぎて、実は現役社員が半数強。乾杯後は名札をのぞき込まないと、誰が現役社員で誰がアルムナイなのかわからないほど近い距離感で和気あいあいと、近況報告をしあいます。

実りのあるピッチイベント

イベントは、交流会と現役・アルムナイそれぞれの代表者からのプレゼンタイムの2部構成。

現役社員からは、新規事業開発の近況報告とアルムナイへの協力依頼、サントリーファン拡大プロジェクトへの協力依頼が行われました。

プレゼン内で報告された成果や特典に「おぉ」という歓声とともに自然と拍手が上がるシーンは、どこにいてもサントリアンであるようなメンタリティが滲みます。

アルムナイからのプレゼンでも、現役、アルムナイそれぞれからその場でビジネス連携に関するリアクションを示すなど、仲間を応援する社風がそのまま感じられるやり取りが交わされました。

中締めの後が本番!?益々盛り上がるアルムナイ

スコール(サントリー式の乾杯)に始まり、スコールに終わる会ですが、中締め後も半数以上が会場に残り熱心に交流を続けます。話題は近況からビジネス課題に踏み込むような深いものに移っていました。

いよいよお開きとなっても時間を惜しむように名刺を交換し、会話を交わす参加者の姿が印象的だったのですが、会場を後にしたあと二次会に移動した方も多いとか…!

アルムナイも現役も年に一度のこのイベントを心待ちにしていて、この機会を活かし、心から楽しんでいたようです。

最後にアルムナイ、現役双方の参加者コメントをいくつか紹介します。

・懐かしい方との交流ができ、とても楽しかった。(アルムナイ、現役ともに多数)

・様々なキャリアを積んでいる方々と交流できて刺激を受けた(アルムナイ、現役)

・アルムナイで事業されている方を応援したいと思えた事が嬉しかった(アルムナイ)

・辞めた後も垣根なく交流できる、サントリーの温かさを再認識した。(アルムナイ)

・そとからサントリーを見て仕事をしている方の意見がとても勉強になった。(現役)

・アルムナイとはもちろん、社内でも輪が広がる機会になった。(現役)

参加者からのコメント

事務局、アルムナイ、現役社員全員が異口同音に「今後もアルムナイ-現役社員の交流を深めていきたい!」とキラキラした表情でお話しされていている姿が印象的でした。

早くも次回を待ち望む声が上がっているサントリーアルムナイ交流会。これからも目が離せません。

取材後記

アルムナイ、現役、事務局の笑顔が終始絶えなかったことに企業のカラーが出ているように思います。

事務局はイベント終了後のお片付け中もずっと笑顔でした。

会場準備をしてくださった飲食店の方に「十分な量だと思います」と言われていた飲料がすっからかんになったのもサントリーらしさかもしれません。

※過去にサントリーホールディングス㈱、サントリー食品インターナショナル㈱に在籍していた方専用のネットワークです