これからの人事が知っておくべき「退職」のこと/Growth Pitch HR特集連動 FECCセミナーパネルディスカッションレポート
5月17日、オンラインで福岡市雇用労働相談センター(FECC)主催のセミナーが行われました。本記事ではセミナーの中からパネルディスカッション「HR領域最前線スタートアップ4社トップから学ぶ『これからの人事に求められること』」を一部ご紹介します。
5月17日、オンラインで福岡市雇用労働相談センター(FECC)主催のセミナーが行われました。本記事ではセミナーの中からパネルディスカッション「HR領域最前線スタートアップ4社トップから学ぶ『これからの人事に求められること』」を一部ご紹介します。
2018年に退職者の再雇用制度「サーモンチケット」を導入した、認定NPO法人フローレンス。直近の1年間で5〜6名から制度の利用があり、3人が再入社に至ったといいます。退職者の再雇用制度を用意しても、なかなか使われないという課題を抱える企業も多い中、なぜフローレンス...
連載「私の退職体験記」10回目に登場するのは、大手人材系企業で営業の仕事をしていた松島和さん(仮名)。松島さんは上司から退職を反対され、認めてもらうまでに4〜5回面談を重ね、全部で10時間近く話し合ったといいます。「どうせ辞めるのに」と考えず、とことん対話を重...
連載「退職体験記」9回目に登場するのは、高校を卒業してすぐに入社した不動産系企業で、新規営業の仕事をしていた中山奏翔さん(仮名)。待遇への不満から退職を決意したものの、退職時の話し合いがうまくいかず、上司との関係は断絶。「退職を考える前にすべきことがあっ...
連載「私の退職体験記」8回目に登場するのは、HR系企業でクライアント企業の採用業務を担当していた橋本心春さん(仮名)。退職に至るまでの間には、思うように退職スケジュールが組めず、心苦しい思いをしたことも。それでも「絶対に仕事を投げ出すような辞め方はしない」...
連載「私の退職体験記」7回目に登場するのは、老舗の大手メーカーに新卒入社した中山太一さん(仮名)。営業として5年間働いたのち、円満退職。今でもかつての同僚と交流があるなど、良好な関係が続いています。「納得いく退職の仕方をするのに大切なのは、辞め方だけじゃな...
連載「私の退職体験記」6回目に登場するのは、スタートアップ企業に中途入社した松尾恵美さん(仮名)。新型コロナウイルスの影響による業績悪化によって急遽休職を勧められ、そのまま会社都合退職となってしまいました。いざという時にどう振る舞えばいいのか、彼女の体験...
終身雇用の時代ではなくなった今、学生の就職活動も「転職を前提とした企業選び」に変わりつつあります。そのような中、学生の7割が「元社員の退職後のキャリア」に関心を寄せているという調査結果も。学生への新たな訴求ポイントや魅力付けとして「アルムナイ(退職者)」...
連載「私の退職体験記」4回目に登場するのは、新卒で入った一部上場企業で産休・育休を取得し、復帰後にベンチャーへ転職した出口さん(仮名)。退職面談では「子持ちでベンチャーに転職するなんて正気の沙汰じゃない」とまで言われてしまったのだとか。そんな辞め方をした...
終身雇用の時代は「定年前に退職する人=裏切り者」のイメージも強くありましたが、人材の流動性が高まる今、転職は当たり前になりました。そのような中、重要性を増しているのが、従業員の退職の意思表明から、退職が完了するまでの一連の施策「オフボーディング」です。