4月にアルムナイネットワーク「モトV」を立ち上げた株式会社VSN(以下、Modis VSN)が、7月16日、8月6日に初となるアルムナイ交流会を開催しました。
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コロナ渦での立上げとなったため、交流会もオンラインでの開催。初回は2名、2回目は4名のアルムナイが参加し、19時から1時間ほど役員を含めた事務局メンバーとカジュアルな交流を楽しみました。
19時スタートということもあり、帰宅途中に車を止めて参加したり、現在の職場から参加するアルムナイも。限られた時間での参加に、運営メンバーからは感謝の気持ちが伝えられました。
会の前半はアルムナイの自己紹介が中心。参加者のVSN時代と現在の仕事について聞きながら、当時の懐かしい思い出話に花が咲きました。
入社時期も退社時期も異なる参加者が集まったため、それぞれの時期の働き方や会社の取り組みに驚く場面も多くありました。「昔に比べて大きく変わった、良くなった」と話すアルムナイも。会社の変化が垣間見えるのも、働いた時期が多様なアルムナイが集まって交流する面白さの一つです。
特に盛り上がったのは「VSN時代の経験が今の仕事にどう生きているか」という話題です。ヘルスケア企業で代表を務めるアルムナイは、現在はエンジニアとして手を動かす機会はないものの、「トラブル時にコードを見て状況が理解できるのはプラス」と話していました。
別のアルムナイは「元エンジニアだからパソコンに詳しいと思われていて、周囲の人から頼りにされている」とのこと。「実際にトラブルの解決もしているけれど、電源が入っていなかっただけだったということも」というオチに一同大笑いの場面も。
後半では事務局から、Modis VSNの現在の取り組みについて紹介がありました。アルムナイから質問もあり、退職してからも活動へ関心を寄せている様子が伺えました。
事務局メンバーは、「アルムナイとたくさん話せてよかったです。Modis VSNに好意を持ってくれていることも、交流を求めてくれていることもわかりました。いずれは大きな会場で同窓会を開催したいです」と交流会後に語ってくれました。
アルムナイネットワーク立ち上げ後、企画を固め、ある程度の大規模なイベントを行うのも素敵ですが、今回のModis VSNの交流会のように、フットワーク軽く、カジュアルにまずはやってみるのも大切です。アルムナイ同士、アルムナイと事務局で密にコミュニケーションが取れるメリットもあり、アルムナイのニーズを掴む上で効果的。
Modis VSNでは、こういった交流会を今後も2〜3カ月に1回程度、継続して行う予定だそうです。これからどのように発展していくのか、この会から何が生まれるのか、引き続き注目したいと思います!
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※こちらは過去にVSNへ在籍していた方専用のネットワークです