「日清食品は働いていてワクワクを感じられる魅力ある会社」7年の期間を経て再入社に至った大倉さんの想いとは

2001年に日清食品に新卒入社し、2015年に米菓メーカーに転職。その後、2023年に再入社された大倉龍一さんにインタビューしました。

※こちらは過去に日清食品に在籍していた方専用のネットワークです

――まずは、新卒入社後の日清食品でのご経歴を教えてください。

 2001年に新卒入社し工場研修を終えた後、開発部門に配属されました。シーズニング開発担当として、スープの配合作成、導入業務などを行っていました。 その後、マーケティング部に異動になり、即席めん(*常温)の担当に。1年目はスポット商品を担当し、マーケティングをさまざまな観点から勉強させてもらいました。当時はマーケティング部のメンバーも今ほどはおらず数人体制で回していたのですが、人事異動でキャリアの長い方がいなくなり、2年目には「日清のどん兵衛」などのメイン商品を担当させてもらいました。 

――新卒入社後数年で、様々な経験を積まれたんですね。その頃の印象深い思い出はありますか?

当時、私が担当していた「日清のどん兵衛」を含むブランド横断プロジェクトで、全社を挙げて麺の改良に取り組んでいました。うどんの麺を太く、真っ直ぐにするために製法のアップデートを図っており、工場の立ち上げや仕様のアップデートを毎月のように上程していました。 苦労は多かったですが、マーケティングに携わる人間として、歴史のある「日清のどん兵衛」の大幅リニューアルに関わる機会はそうないと思うので、貴重な経験になりました。そばも同じ頃にぴんとまっすぐな「ぴんそば」として、リニューアルしました。自分はそば派なので、そばの商品企画ばかりしていた思い出がありますね(笑)。自分が携わった商品が今も残っているのは大変嬉しいです。

――4年間即席めんのマーケティングをご担当された後は、どのような業務を担当されたのですか。

開発に戻りたいなと思っていたのですが、配属されたのはチルド(*冷蔵)のマーケティング部でした。そこで2年ほど従事した後、低温商品(*チルド・冷凍)の開発に異動になり、1年ほど低温開発業務に従事しました。その後は、即席めんの商品開発を1年担当しました。

――即席めん・チルドのマーケティングと開発を行き来して、担当領域を広げていったんですね。そこから退職された経緯を教えていただけますか。

ワークライフバランスが叫ばれる少し前の時代だったので、仕事の忙しさと家庭の両立を図るため、というのが理由になります。子どもがまだ小さいタイミングで、両親が体調を崩すなどプライベートの事情もあり、当時のペースのまま仕事を続けるのが難しい状況でした。その時たまたま、実家の近くで開発ができる企業があったので、転職を決断し、2015年12月に退職しました。

――転職先と日清食品の違いを教えてください。

米菓メーカーの開発部で、新商品のライン立ち上げ業務に従事していました。大手でやや保守的な社風のため、物事がきまるまでに時間がかかりやすい点が日清食品とのギャップでしたね。

――再入社までの道のりを教えてください。

退職してから7年後の2023年4月に資材部に再入社しました。日清食品を退職した後も、3年から4年くらいは先輩や同僚と会う機会がありました。近況報告をしたり「戻ってこないの?」と聞かれることもありましたね。正直、戻りたいなという気持ちはあったのですが、数年前はそれほど人材の流動性は高くありませんでしたし、再入社するのは難しいと思っていました。 今回、資材部にいる元上司の方にお声がけいただき、中途採用の選考ルートに乗ることができ、再入社させていただくことになりました。資材部は在籍中にも関心のあった部署でしたが、当時はマーケティング部や開発の部署に興味があったので、異動の希望を出すことはありませんでした。もともとマーケティング部で発注業務も行なっていましたので、そのようなバックグラウンドを活かせればと思っています。

ーー再入社してみて、ギャップを感じた点はありますか。

 

 7年という期間が長いか短いかは、人それぞれ感じ方があると思いますが・・以前在籍していたころとは変わっていることも多く、浦島太郎のような気持ちです(笑)。 

たとえば、前職ではテレワークやデジタル化がそれほど進んでいなかったのですが、日清食品に戻ってきてからは劇的に環境が整備されていて助かっています。 資材部も、自分がいた頃と比べても発注の業務プロセスやシステム周りが進化していて、追いつくために頑張っています。

――周りの方の反応はいかがでしょうか?

再入社して、どういうリアクションをされるかは気になっていましたが、「おお、戻ってきたね」と明るく声をかけていただく機会が多く、ありがたく思っています。 

――外に出たからこそ気付いた、日清食品の魅力を教えてください。

スピード感が圧倒的に速いところですね。新しいことをするときの思い切りの良さ、時代に合った考え方をどんどん取り入れ、柔軟に変化するところなど、挙げればきりがないです。目まぐるしく業務環境が変化するのは大変なことでもありますが、働いていてワクワクできる、魅力ある会社だと思います。

――今後のお仕事の展望を教えてください。

 今後の目標は、まずは資材部の業務を深く理解し、今までの経験を活かして貢献していきたいです。 ゆくゆくは、開発業務に携わりたいなという気持ちもありますが、まずはいま目の前にある仕事をしっかりこなしていきたいです。 

―—最後に、再入社を考えている日清食品アルムナイへメッセージをお願いします!

転職した先の環境が思い描いたものと違ったり、上手くいかなかったりすることもあると思います。再入社前は、7年も離れていた自分がやっていけるのだろうか・・と不安な気持ちもありましたが、なんとかやっています。一度日清食品を離れた方も、転職先での経験を糧に、日清食品グループに戻って実力を発揮してほしい、という会社からのメッセージもあるかと思いますので、気負わずに気軽に、一度トライしてもらえるといいのかなと思います。その際に、再入社組のひとりとして自分の経験が参考になれば幸いです!

※こちらは過去に日清食品に在籍していた方専用のネットワークです