電通、元社員230人とタッグ 「同窓」のつながり活力に
電通は新会社を設立し、早期退職した約230人に業務を委託する仕組みを作った。転職が多い米国では「アルムナイ(卒業生)ネットワーク」と呼ばれる交流組織が重視されている。日本でも終身雇用が限界に直面するなか、会社と個人が互いに活力を生む関係の模索が進んでいる。
電通で2020年末、全従業員の3%に当たる約230人が募集に応じて退社した。ただ、通常の早期退職とは違う。退社後も元社員との関係が途切れない...
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