アルムナイ発!三菱UFJ信託銀行がアルムナイ交流会を開催。退職後に広がる新たな協業の可能性

2024年3月15日、三菱UFJ信託銀行(以下、MUTB)のアルムナイ交流会が、ハッカズークのオフィスで開催されました。今回の交流会は、アルムナイ同士が協業の可能性やお互いのキャリアについて活発に議論する場となりました。

どんな出会いが生まれたのか、アルムナイが語ったネットワークへの期待とは。当日の様子をレポートします。

※こちらは過去、三菱UFJ信託銀行に在籍していた方専用のネットワークです

多様なキャリアを歩むMUTBアルムナイが参加

2023年3月にアルムナイネットワークを立ち上げたMUTB。現在、ネットワークには200名を超えるアルムナイが参加しています。同年7月には、MUTB主催では初となるアルムナイ交流イベントがオフラインで行われました。

今回はアルムナイの岡田拓郎さんが中心となって交流イベントを企画。12名のアルムナイが集まり、自身のキャリアや協業の可能性について意見を交わしました。

交流会開始時刻が近づくと、少しずつアルムナイが集まり「仕事、順調ですか?」と近況を報告し合ったり、初対面同士でも「よろしくお願いします」と積極的にあいさつを交わし合ったりして、すぐに打ち解けていきます。

まずは各々好きな飲み物を片手に乾杯し、交流会がスタート。しばらく自由に食事や会話を楽しみ、場があたたまってきたところで自己紹介タイムに。これまでの経歴や、現在取り組んでいるビジネスについて紹介しました。
MUTB時代に培った経験やスキルを生かし、同じ金融業界で活躍されている方もいれば、出版社に転職された方や自身で起業した方もいて実にさまざま。MUTBアルムナイが多様なキャリアを歩んでいることがわかります。

卒業後も生まれる出会いとつながり

アルムナイ同士での協業が進んでいることも印象的でした。

アルムナイのAさんは、
「MUTBに在籍していた頃は面識のなかったアルムナイと交流会で知り合い、現在クライアントへの提案を一緒に行っている」と、言います。中には顧問税理士をアルムナイに依頼しているという人も。

またアルムナイのBさんは、
「今日たまたま金融系の雑誌を見ていたら、寄稿記事に見覚えのある名前があって。『今日の交流会に来る人だ!』って気づいたんです(笑)。お話しできてよかったです!」と、感想を語りました。MUTB卒業後も新たな出会いとつながりが生まれ続けていることがわかります。

アルムナイのCさんは、
「MUTBは穏やかな人が多くて働きやすく、私自身辞めたい気持ちはありませんでした。年齢的に、やりたいことにチャレンジできるタイミングがもう最後だったのでやむなく転職を選びましたが、MUTBには本当に感謝しています」と、思いを語りました。

アルムナイネットワークはMUTBへの思いを伝える場にもなっています。

今回、参加したアルムナイの目的もさまざま。ビジネスマッチングや、旧交をあたためたいなど、それぞれの思いを持って参加していました。

アルムナイからも「今後もいろんな目的があっていいと思います。ビジネス向け、楽しくワイワイする場、同じ業種の人同士の交流など、さまざまな企画があるとおもしろいのではないでしょうか」という声が寄せられました。

いろんな人に居場所を提供するのがアルムナイネットワーク。MUTBアルムナイネットワークは今後も多彩なアルムナイが参加し続けていくのではないでしょうか。

参加したアルムナイの声

約2時間の交流会はあっという間に終了の時刻に。しかしなかなか会話はやまず、みなさんの様子からも名残惜しさが伝わってきます。アルムナイ主催としては初の交流会は、終始あたたかな雰囲気で幕を閉じました。

イベント終了後、参加したアルムナイからはこんな声が寄せられました。

「様々な分野で活躍している皆さんの話を聞いて、刺激になりました」

「改めてMUTBは優秀な仲間がたくさんいると感じました。これからも繋がりの中で一緒にビジネスができればうれしいです」

参加したアルムナイからの声

今回の交流会で、アルムナイ同士の協業が進んでいることや、新たな協業の可能性があること、新たな出会いが生まれたことがわかりました。今後もアルムナイ同士の間でどんなビジネスや協業が生まれるのか、引き続き注目です。

※こちらは過去、三菱UFJ信託銀行に在籍していた方専用のネットワークです