【レジェンダ・アルムナイ】業務の可視化・仕組み化のスキルは、どの仕事にも役立っています

さまざまな企業のアルムナイをその想いとともにご紹介していく連載「ALUbum」。

今回はレジェンダ・コーポレーションのアルムナイ・武田憲子さんにご登場いただきました!(在籍期間:2007年10月〜2018年4月)

人事系フリーランス
武田憲子さん

2007年にレジェンダ・コーポレーションに中途入社。採用支援事業部で常駐型の採用支援をメインとした新卒・中途プロジェクトに携わる。担当領域は、通信、金融、小売、eコマース、人材など。その後、自社人事に異動し、自社の新卒・中途採用および人材育成を担当。2018年に退職後は、人事系フリーランスとして活動中。

レジェンダ・コーポレーションに勤めていた当時の仕事内容

採用支援事業部で常駐型の採用支援をメインとした新卒・中途プロジェクトに携わりました。担当領域は、通信、金融、小売、 e コマース、人材など。

その後、自社人事に異動し、自社の新卒・中途採用および人材育成を担当しました。

退職の経緯

自社人事で働いていた際に、病気が見つかり、休職・手術。そして療養を経て、しばらくは自分のペースで働きたいと思ったためです。

現在の仕事内容

人事系のフリーランスとして活動しています。お手伝いをしている会社は主に中小企業。採用コストが限られた中で、どう企業認知を高めて、欲しい人材を獲得するのか、考えを巡らせています。

採用は長らくレジェンダで経験を積みましたが、採用支援をしていたのは大手企業が中心だったので、会社規模によって採用予算と認知度が大きく異なるのを実感しています。

この10年で採用手法も大きく変化したと感じていますが、新しいことに着手する上で、レジェンダで培った業務の可視化・仕組み化のスキルは、どの仕事にも役立っています。

また、フリーランスは、定期的な成績評価がありません。自分のパフォーマンス(実績・結果)に満足いただけなかったら契約終了の世界。これは、顧客企業に常駐して伴走しながら採用支援をしていたスタンス・顧客とのコミュニケーションが大いに役立っています。

退職後のレジェンダ・コーポレーションとのつながりや交流

もともとレジェンダは、退職後も出戻ったり業務委託としてつながったりする文化があり、私自身はレジェンダの上司(大場さん)に誘ってもらい、レジェンダの人(鈴木さん)が立ち上げた会社で業務委託として仕事をしています。

また、私が現職時にお世話になっていた当時のアルムナイ(業務委託)の方とは定期的に飲みに行っています。

レジェンダ・コーポレーションのアルムナイ・ネットワークについて

レジェンダ・アルムナイネットワーク」に登録しています。懐かしい人の近況を知れるのは嬉しいですし、退職してつながりがゼロになるのではなく、アルムナイ・ネットワークがあることで自然に情報が入ってきたり、何かあれば自分からアクションを起こせたりできる状態は、フリーランスの自分としては、心理的にありがたいと実感しています。

レジェンダ・コーポレーションへのメッセージ

2007年に入社後、リーマンショックにより次々とプロジェクトが契約終了する中、社長の藤波さんが発した「誰も辞めさせない。みんなで乗り切る」の言葉。

当初はその言葉の重さや覚悟に想いが至りませんでしたが、あれから10年以上が経過し、さまざまな組織や人事を見て経験を積んだ今は、いかにすごいことだったのかが分かります。

正直に告白すると、リーマンショックのときや中堅社員の方々が辞めてしまったときに不安に思ったこともありました。でも、そんな時に普段はあまり会社に関心がなさそうに見えた社員が意外(?)と前向きだったり、気骨のある一面が垣間見えたりしたものです。そんな皆さんを見て、私も腐らずに乗り切れましたし、学びも多かったです。

派手ではないけれど、そんな真の縁の下の力持ちが多くいることはレジェンダの強さの一つでもあると思います。

リーマンショック以上の経済悪化になると言われていますが、藤波さんの想いやレジェンダ社員の底力を知っているからこそ、きっと乗り越えられると信じています!

私もレジェンダで学んだ腐らないマインドで、できることを一つずつ積み上げていきます。

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