さまざまな企業のアルムナイをその想いとともにご紹介していく連載「ALUbum」。今回はインテージアルムナイの木村 悠貴さんにご登場いただきました!(在籍期間:2016年〜2022年)
木村 悠貴さん
インテージに勤めていた当時の仕事内容
ネットリサーチ部に6年間在籍し、スケジューリングや調査票チェック、データチェック等の実査を主に担当しました。4年目からは企画部署との連携強化も行い、双方の業務フローの効率化など、部署横断で案件をスムーズに進めるための業務改善にも携わっていました。
現在のお仕事内容
消費者視点を起点に、自社リテールメディア“Family Mart Vision”の効果検証を行い、価値創造・提供することが主な仕事内容です。入社と同時に今の部署が稼働し、データはないに等しい状態でしたが、最近は活用できるデータが揃ってきたので、いろいろな切り口で仮説検証を進めています。広告の可能性は無限で、リテールサイネージの成功前例はこれから創るものなので、自ら試行錯誤しながら新しいことにチャレンジできることに大きなやりがいを感じています。
現在の仕事に活きていると感じるインテージでの経験
リサーチ、業務フロー、リレーションなど・・全てです(笑)
常日頃から設計や調査票を介し、クライアントの求める最適解を導き出してきたこと。広告効果を測る上で様々なリサーチをしますが、企画段階から活かされていると感じております。
インテージは業務フローが確率化されていたので、その仕組み上でお仕事ができたことが今非常に良い経験となっています。現在の企業は設立されて間もないため、業務フローも0から。経験した業務フローを現在の企業にうまく当てはめて、仕組み化も推し進めています。
また仕組み化には、様々なステークホルダーの方とのリレーションが必須ですが、インテージ時代に自部署や企画部署を巻き込んでワンチームで業務遂行できたことは今に非常に活きています。
アルムナイネットワークに参加してよかったこと
お互い持っているノウハウの情報交換ができたことです。インテージはデータの扱いに知見がある方やリサーチのプロの方が多いです。そのような方々から、知見を共有していただけるのは自分のスキルアップに繋がっていると感じます。また、ネットワークに参加した当初、インテージ時代に一度お仕事をしたアルムナイの方からDMをいただき、その方がデジタルサイネージに興味をもっていてくれたこともあり、何度かミーティングを実施しました。その時は会社も立ち上げて間もなかったので案件化には繋がりませんでしたが、準備が整ってきたので頃合いを見て連絡しようと思っています。
所属企業やアルムナイの皆様にPRしたいこと
インテージのネームバリューはすごく強いなと感じました。インテージに在籍したということだけで一目置かれることもあります。もっとインテージの価値を広めていきたいと思いますし、ひいてはそれがインテージへの恩返しになるのではないかと思います。僕自身インテージ推しがとても強いので、この先もどこかでインテージと携わっていたいなと思っています。